駐車場で思うこと
「駐車場で起こった事故については、一切責任を持ちません」
と書かれた立て看板をよく拝見します。
特に屋内の駐車場は、柱があったり、狭かったりして、視野が悪いことが多く、
混んでいる時は駐車するのにも大変気を使います。
また、屋外の駐車場でも、雨や雪など、天気が悪い時には、やはり、
視野が悪くなります。
そんな時、面倒臭くて、「たぶん何もないだろう」という確認を怠る
「たぶん大丈夫」の気持ちが湧いてしまいます。
ただ、何かあった場合、責任を取るのは自分自身。
「何かあるかも」と常に考えて運転する心を忘れないようにしなければ。
この看板を見るたび、運転するということは、非常に便利ではあるけれど、
的確な判断が必要な作業であるということを教えられるのです。
普段から気を引き締めるべきだと感じるのです。
2012年03月15日