同じマンションの方に誘われ、地域のインディアカ大会に参加した時のことです。

簡単に説明させて頂くと、『インディアカ』とは、羽のついた特殊なボールを手で打ち合う、
バレーボールのようなスポーツです。
ですが、ボールのスピードがゆるいため、性別、年齢、体力を問わず、
誰でも参加しやすい競技になっています。

気が進まないながら参加したのにも関わらず、
年配の方や、住んでいる責任者の方などと知り合いになることが
できました。
一見、地域のスポーツ大会のように見えますが、、本当の目的は
地域の防犯意識を高めることなのではないかと思いました。
様々な年代のご近所の知人が増え、声をかけられたりする機会が
増えたからです。

防犯パトロールに参加することが一番なのでしょうが、
ハードルが高く感じてしまう方にも、地域への関心を持ってもらうことから
始めていく。

地域の行事に積極的に参加することで、より安心して暮らせる街づくりに
つながっていくのではと感じた出来事でした。

2012年04月03日